2011年10月24日月曜日

Ubuntu 11.10でもTeX Live 2011への追加日本語パッチが通った

タイトルの通りですが、TeX Live 2011 への追加日本語パッチについてにおいて10月23日付のtl11supp-111023.tar.xzで
「TeX Live 2011 の上流の SVN branch にあたっている各種パッチを取り込みました」
ということだそうで、このパッチを使うとUbuntu 11.10でもコンパイルが通るようになりました。

ありがたや。ありがたや。

コンパイル時に必要なパッケージはptexliveの動作報告121にあるように

nkf build-essential bison flex libpng12-dev libgd2-noxpm-dev libncurses5-dev libice-dev libxaw7-dev x11proto-print-dev libmotif-dev libt1-5 libfontconfig1-dev cmap-adobe-japan1 cmap-adobe-japan2 gs-cjk-resource

でよいのではないかと思います。libxaw7-devとlibmotif-devはpxdviの外観に関連するもので、パッチのなかにいずれかを選択する項目があるのでいずれか一方だけ入れておけばよいです。libmotif-devだとボタンが立体的で、libxaw7-devだと平面的な感じになります。

このパッチではSyncTeXもサポートされているので試してみたいのですが、Emacs <-> Evinceの間の相互参照でYaTeXを用いるものに関する情報はあまりないようで、自分でどうこうする技量のない他力本願な私はもう少し様子を見てみたいと思います。

2011年10月21日金曜日

Ubuntu 11.10をインストール texlive2011日本語化パッチは失敗

Ubuntu 11.10が出たみたいなのでインストールしてみました。
現在はUbuntu 11.04にtexlive2011を日本語化パッチを当てて導入しているので、
Ubuntu 11.10でも苦労せずコンパイル出来るだろうと思っていたのですが、どうもうまくいきません。
testの段階でエラーが出ているようなのですが、対処法がよくわからない状況です。

うーん。どうしたものか…。pxdviが使いたいんだよなあ。

2011年10月12日水曜日

Bamboo Paper on Ubuntu

iPadの手書きアプリにBamboo Paperというものがあります。
このアプリのMacやWindows用のソフトが公開されていることをNecojitaさんのiphone painters japanの記事から知りました。ペンタブレットを持っていれば、Bamboo Paperと同様に手書きメモを取ることに利用可能で、さらにipadで書いたものとの連携も相互に取れるそうです。

ダメ元でUbuntu 11.04のwine 1.3.29にインストールしてみたところ、動くではありませんか!
私はペンタブレットを持っていないのでマウスで試し書きしてみた程度ですが、きちんと動いているようです。実用的にも十分なのではないでしょうか。Ubuntuでもペンタブレットが使え、手書き用のソフトとしてもXournalなどがあるようですが、ネットの記事を見るとイマイチ使い勝手が良くないようです。昔Intuos 3を持っていて設定だけは行ったことがあるのですが、Xournalなどのソフトの存在を知らず人に譲ってしまったことが今悔やまれます。

ipadとの連携はさすがに無理かと思いますが(試していませんが)、Ubuntuでペンタブレットを利用している人にも朗報なのではないでしょうか。
こちらのページからMacやWindows用のインストーラがダウンロード出来ます。もう一度ペンタブレットを購入してみようかな…。

2011年10月6日木曜日

Adonit Jot 感想

Adonit Jotが届いてから一週間経ちました。使っているうちに不満な点なども出てきたので、感想を書いてみたいと思います。

私が購入したのはJotのpurpleとJot Proのsilverです。ほとんどJot Proのほうを使用しています。
まず、質感やデザインには文句のつけようがありません。質感や重量はWacom Bamboo Stylusに近いものがあります。

書き込んでいる部分が直接見えるので、先端がゴム製のものに比べて勘で書くようなことがないのは気分が良いです。先端のDiscの可動角度の範囲が40度となっているのですが、使ってみると思ったよりも狭く感じます。私は割とペンを寝かせて書くようで、意識してペンを立てていないとDiscが浮き上がるような感触がしばしばあります。

また普段ノートを取るときには1cm四方よりも少し小さいくらいの文字を書いているのですが、そのくらいの大きさの文字をスピードを上げて書こうとすると線が欠ける割合がかなり多いようです。同じくらいの大きさの文字を書こうとしても、Bamboo Paperの中太のペンやPenultimateの最も細いペンくらいの太さの文字であれば反応がよいです。Bamboo Paperの細いペンで書こうとすると認識されないことがしばしばあります。
以前はUPADを好んで使っていたのですが、細いペンを使い拡大機能を使わずに書こうとすると、かなり悲惨な結果になります。拡大機能を使うならばUPADが最も好きなのですが。

反応性で言えば、Wacomやプリンストン、acaseのスタイラスの方が良いのではないでしょうか。使い慣れた人であれば、Wacomなどのスタイラスのほうが細かい文字を綺麗にかけるかもしれません。私にとっては手元が見えるほうがより正確な字が書けるようです。

しかし1cm四方よりも少し大きいくらいの文字を書くのであれば、線が欠けることもなく書き心地は非常によくなります。

拡大機能を使わず文字を書くのであれば、Bamboo PaperとPenultimateが甲乙付けがたいです。Bamboo Paperは細い文字を書くことが出来るところがいいのですが、手のひらを認識してしまうところが不満ですし、Penultimateのほうはペンが割と太いものしか用意されていないのが玉に瑕です。どちらもマーカーが用意されればよいのですが。
またNoteshelfでの書き味も良く、拡大機能を使っても使わなくても似たような雰囲気の文字を書くことが出来ます。書き心地では前者2つが頭一つ抜けている感じですが、Noteshelfは総合的に見ると一番といったところでしょうか。これ以外のアプリでは、Note Taker HDもそこそこ使えそうです。

かなり良い線をいっているのですが、紙とペンと同じようにガシガシノートを取る気になるかと言われれば微妙です。もう少し細かい文字が難なく書けるようになって欲しいところです。

前回の投稿に比べていささかトーンダウン気味ではありますが、
いずれにせよ書き心地の良さでは最高クラスに属しているという印象は変わりません。
byzeroのスタイラスはこれをさらに超えてくれるのではないかと期待しています。

NoteSlateやinkTabが登場するとなおよいのですが…。