2013年6月5日水曜日

Greenmachine "Black Summer", "Hammer and Burner"

Greenmachineは金沢のバンドで,表題の曲が収録されているアルバム"The Archives of Rotten Blues"は再結成時に2004年に発表されたものです.
Greenmachineを知ったきっかけは,当時大学の近所の中古CD屋のワゴンセールにミニアルバム(?)の"D.A.M.N"が100円で投げ売りされており,100円なら買ってもいいかというノリで購入したことを覚えています.当時はドゥーム・ストーナーロックといったジャンルはほとんど知らず,Cathedralの2ndと3rdを持っていたくらいだったと思いますが,何曲か気になる曲があり,その後フルアルバムの"The Earth Beater"を買ってスゲエと思った記憶があります.

個人的には"The Earth Beater"が音的にも最も好みで一番気に入っているのですが,"The Archives of Rotten Blues"の音塊がぶつかってくるような感じも良いです.購入当時は"The Earth Beater"路線を期待していたので,タイトでメタリックになった音質と,うねりやグルーヴ感が後退したように感じて少しガッカリした記憶があります.改めて聴くと非常に良いのでオススメですが,CDは廃盤になっているようです.

アルバムの最初の曲である"Black Summer"のPVと"Hammer and Burner"の動画を貼付けておきます.